元警察官のケイです。
この記事は、警察官試験で面接を受ける人が悩みそうな以下の3点について、どう答えればいいかをお伝えします。
1 警察官採用試験に合格できる志望動機の条件
2 どう答えればいいか悩みそうな質問集
3 警察官採用試験の面接で「警察の不祥事」について質問された際の答え方
本編は有料noteになります。
Contents
1 警察官採用試験で「この人は採用したい!」と思わせる志望動機
~「人の役に立つ仕事がしたい」は警察官の志望動機ではない~
「困っている人の役に立ちたいから」
「人の役に立つ仕事がしたいから」
「悪や犯罪が許せないから」
あなたは警察官採用面接でこんな志望動機を言おうと思っていませんか?
こんな志望動機では「採用したい」とは思われません。
なぜなら、警察官になりたい志望動機ではないからです。
人の役に立ちたいなら、他にもいろんな仕事があります。
ではどんな志望動機なら「この人を警察官として採用したい」と思われるのか
それを知りたいあなたのために、「警察官試験に合格する志望動機のすべて」の有料noteです。
本気で採用試験に合格したい方は↓こちら有料記事ですべてわかります↓

面接官に「ぜひ採用したい」と思わせる、自分だけの警察官志望動機ができ上がります。
2 警察官採用試験の面接で、答えに悩む圧迫面接が来た時への対策
圧迫面接=少しイジワルな質問が来た時にどう回答すればいいかです。
① こんな場合どうする系の質問
例えば以下↓のような質問に対してあなたなら何て回答しますか
「大災害が発生したら警察官は休日でも召集される。しかし、自分の家が被災した時には家族のそばにいて守りたいと思う。そんな時でもあなたは家族を残して職場に駆け付けることができるか?」
どう回答しますか?
「はい、できます」と回答したら
「家族が怪我をしていても?家族を見捨てていいの?」と聞かれるかもしれません。
どう答えればいいでしょうか?
こんな質問は誰でも悩んで当たり前です。面接官もそれをわかって質問しています。
面接官を納得させ、警察官への熱意を伝える回答とはどんな回答でしょうか。
「こんな場合どうする系の質問」は、他にもいろんな質問が想定されます。
② 警察官とほかの公務員のちがいは。それを踏まえた上で警察官に求められる資質とは何だと思いますか?
③ 集団生活でもっとも大切なことは
④ 過去の経歴系
交通違反をして取り締まりを受けたことがあるか?。未成年の時に少年補導をされたことがあるか?
もし自分にそういう過去があったとしたら、正直に言いずらいですね。
正直に「補導されたことがあります」と言ったら即不合格でしょうか?
この質問に対してはどんな回答が正しいのでしょう。
⑤ 山奥や離島など僻地での勤務もあるが大丈夫か?
⑥ 休日は何をして過ごすか?趣味は何か?ストレス解消法は?
この質問には絶対に言ってはいけない回答があります。
もしそれを言ってしまうと、一発で不採用になることもあります。
そういった致命的な回答もあるため、何でもバカ正直に答えればいいというものではありません。
「言ってはいけない回答」と「高評価をもらえる回答」をお教えします。
⑦ 警察学校は体力的に厳しい訓練が多いが大丈夫か?
この質問に対して「大丈夫です」だけでは、何も答えてないとのほぼ同じです
大丈夫だと納得させる回答、さらにそこに警察官にへの熱意も加えた理想の回答をお教えします。
⑧ 他府県警察の採用試験も受けているか?もし両方受かったらどっちに行くのか?
この質問については、すべての受験者はどう回答すべきかは決まっています。
間違った回答をすれば一発不合格でしょう。
⑨ 面接の最後に「最後に何か質問や言いたいことはありますか?」
ここで「特にありません」ではアピールが薄すぎます。
では何を言えばいいのか。これも知っておきましょう。
このように面接で質問されたら悩みそうなものはいくつもあります。
すべての質問を想定していたら膨大な数になります。
どんな質問が来ても致命的なミス回答をしないための黄金の大原則がある
あらゆる質問を想定しておくことは不可能です。
でも、どんな質問が来てもあるひとつの原則さえ押さえた回答をすれば、どんな種類の質問が来ても対応できます。
黄金の大原則とは何か
それぞれ個別にどう回答すればいいか、こちら↓の有料記事にすべて入っています。

このnoteの内容は市販の受験対策書籍にはない情報です。
実際に警察にいたからわかることです。
採用試験に本気で合格したいというだけ読んで下さい。
3 警察官採用試験の面接で「警察の不祥事」について質問された際の答え方
警察が絶対に採用したくない人物像とはなんでしょうか。
それは「不祥事を起こしそうな人物」
です
もし面接で、わずかでも「この人は不祥事を起こしそうだな」と思われたら、どんなに優秀な能力を持っていても絶対に採用されません。
警察学校でもまず最初に退職に追い込まれるのは、能力が低い者ではなく、不祥事を起こしそうと判断された者です。
警察官を目指しているあなたなら、警察官による不祥事が発生し続けているのはご存じだと思います。
最近の警察官による不祥事では、不倫をしたあげくその相手を殺した殺人事件や、交番勤務中に得た情報を使って女児を誘拐しようとしたなどの凶悪犯罪も増えています。もはや不祥事と言えるレベルではありません。
しかし警察官の不祥事は、報道されているものが全てではありません。
社会には知られていない不祥事がまだまだたくさん発生しています。
そのため警察組織は、職員による不祥事をとても恐れています。
不祥事が発生するたびに警察幹部は「誠に遺憾。再発防止を徹底する」と決まり文句を言います。
しかしこの決まり文句とは対照的に、不祥事は増加し凶悪化し続けています。
再発防止策といって、一応取り組みはしていますが、その取り組みに効果がないことが明らかなわけです。
一体防止策とは何をしているのでしょうか。これについては後述します。
このようなことを踏まえ、警察官採用の場では何よりもとにかく
不祥事を起こさない安心できる人物
と思われる必要があります。採用基準としてまずはこれが最重要優先事項です。
能力が100でも不祥事を起こしそうな要素が1%でもあれば採用されませんし、逆に能力が30でも不祥事要素がないと思われれば採用される可能性があります。
では、面接で不祥事を起こさない人物であると思わせるにはどうしたらいいか。
ただ単に「私は不祥事を起こしません」と言ってもまったく説得力はありません。
具体的な防止策を述べて「この志願者は本当に大丈夫そうだ」と納得させなくてはいけません。
もし面接で、以下のような質問をされたどう答えますか?
「警察官の不祥事についてどう思うか」
「不祥事を起こさないためにどうすればいいと考えるか」
この質問に対しては
「理想的な回答」と「絶対に言ってはいけない回答」があります
警察官による不祥事の原因の多くは3つか4つに集中しています。
その不祥事要因に対して、自分はどんな防止策を講じていくかを具体的に説明できればいいのです。
防止策を上げられれば、「いいところに気が付いている」とかなり好印象です。
さらにもっといいのは、警察が実際に行っている防止策と同じことが言えれば、これ以上の好印象はありません。
まとめますと、
①警察官が起こす不祥事の原因として多いものとは何か。
②それに対する防止策として、警察の取り組みと同じことを上げる。。
この2点をしっかり説明できれば、
「不祥事を起こさない安全人物」
として採用合格圏に入れるでしょう。
この2点について、有料記事に詳細にまとめました

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