なぜテレフォンカードを大量に持っていくことが必要なのか
都道府県ごとの警察によって異なりますが、私のいた都道府県警察学校では、入校中、学校にいる間は24時間全員携帯電話が取り上げられました。
学校にいる間は教官に預けて保管され、学校を出る時に返してもらい、学校に戻ってきたらまた預ける。
教官に預ける時には、ダイヤルロックを解除して預けること、と決められていました。
理由は、預けている間にタイマーが鳴ったりした時に消すことができないからというものでした。
預けている間に携帯の中を見られているであろうことは、誰もが言っていましたが。
というわけで、学校にいる間はネットはおろか自分の携帯で電話もメールもできないのです。
そのため、誰かに電話する時には学校の公衆電話を使わなくてはなりません
恋人がいる人は、入校中のつらい時期こそ電話したいですよね
学生みんな同じ気持ちです
夜の点呼が終わって、消灯までのわずかな時間の間、寮にある公衆電話には恋人に電話する学生たちの行列ができます。
私もその一人でした。
極端に会える回数が少なくなり、電話をする度に相手の気持ちが離れていっていくのがわかりとてもつらい時期がありました 結局その時の人とは別れてしまいましたが。
私が警察学校で自由に外出ができない間に、ちがう相手を見つけてしまっていました
実は警察学校中に恋人と別れてしまう人はたくさんいます。
これはまた別の記事で詳しく書きます。
そんなわけですので、公衆電話でたくさん電話するためには大量のテレフォンカードが必要なのです。
公衆電話の隣にはカードの販売機もあるでしょうが、それで買うともちろん定価です。
入校前に安く買える方法で買っておけば、定価で買わずに済みます。
例えば↓これならかなり安く買える。5千円分が4千円です。
入校中に何十枚というカードを使うことになります。
金額にしたら数万円単位です
少しでも安く大量に買っておいた方がいいでしょう
恋人がいる人は、こういったネット販売などを使って必ず大量のテレフォンカードを用意していきましょう
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