警察学校に持っていくもので「寝具」は借金してでも高品質な物を持っていくべき理由

こんにちは、警察官を約10年務めて退職した元警察官です

今回の記事は警察学校に入校する前に準備しておいた方がいいものについてです

準備しておいた方がいい、と書きましたが、この記事で紹介することは、準備しておかないと後悔します

そして入校から後悔しても手遅れになります。

それは、警察学校に持ち込む寝具です

 

警察学校には寝具一式を持っていかなくてはなりません。

敷き布団に掛け布団、枕などですね

この持ち込む布団は、ほとんどの人が一式新しく買いそろえないといけません

なぜなら自宅で使っている物を持っていってしまうと、入校中に自宅に帰ってきた時に寝る布団がなくなってしまうからです。

ですので、多くの人が一式新たに揃えることになると思います。

 

ここで警察学校を卒業した者として絶対に伝えたいことは

寝具は借金してでもも、高品質のものを持っていくべき

ということです

その理由と、どのメーカーの寝具がいいのかを紹介します

質のいい睡眠をとれるかどうかは人生の成功失敗を左右するほど重要なこと

 

私は「睡眠」というのは人生の成功をも左右する大切なものだと思っています。

良質な睡眠ができないと、起きている間の活動の質が悪化します。

数時間睡眠時間を削ることによって、起きている10数時間の効率が落ちます

これは根性とかそういう非科学的なことでカバーできることではありません

科学的に完全に立証されている

だから、たくさんの仕事を効率よくこなしている人ほど、睡眠時間は削らない

 

 いい睡眠のためには自分に合った寝具が必須

私自身の失敗談ですが

私自身は警察学校に入校する時、「とにかく安く済ませよう」という考えから、布団も枕もとにかく安物で揃えて行きました。

一式すべてで1万円くらいで揃えたと思います

しかし、これには本当に後悔しました。

やはり安い物は、それなりです。

敷き布団はペラペラで背中や腰が痛くなるし、掛け布団は全然暖かくないし。

元々不眠症気味な体質だったのですが、入校中はこの寝具のせいでよけい睡眠の質が落ちました。

そのせいで授業中に眠くなってしまうという悪循環が起きました。

この時の寝具は警察学校卒業と同時に捨てて、現場配属になってからは西川のムアツふとん!に変えました。

使った初日からちがいは明確でした

寝てから朝まで一瞬でした。それくらい熟睡できている

起きた時のスッキリ感がちがう

腰や肩、首がいたいなんてことはない

これで一日充実できるなら高い買い物とは思いませんでしたね

数万円ケチって毎日の時間を効率悪くする方がよっぽど無駄ですね

 

警察学校入校中に別の寝具に変えることはほぼ不可能

布団は他の日常生活品とちがって、入校してから新しいものを買って交換するということができません。

入校期間中に新しい布団を買って学校に持って行って、それまで使っていた布団を処分するのは不可能です。

入校当初に持って行った布団をずっと使い続けることになります。

そういったことからも寝具については特に、自分に合った物、又はある程度の品質の物を持っていくことを強くお勧めします。

あるいは、入校期間中は自宅で寝ることよりも、警察学校の寮で寝ることが多いことを考えると、自宅の使いなれたお気に入りの布団を持って行くのもいいかもしれません

慣れない生活でただでさえ落ち着いて寝れない時期に、寝具がフィットしないことで快眠ができないということがないよう、寝具は選び抜いて持っていくことをお勧めします

 

私が使い続けているお気に入りの布団は西川のムアツふとん!です

肩こりや腰痛で悩んでいる人にはすぐに勧めますが、ほぼ「布団をかえたらよくなった」と言います

確かに価格は安くはないんですよね

あとこの布団の難点は、「小さくたためないこと」です

寝た時に体の一か所に体重が集中しないように、ほとんど収縮しない素材で作られています

そのため、三つ折りにはできるんですが、たたんでもぺしゃんこにならないんです

そのため、持ち運びが少し大変で、収納場所も狭いと入りません

でも、警察学校ではそもそも折りたためればいいわけなので、全然問題ないでしょう

 

毎日を眠い頭でぼーっと過ごすのとどっちがいいかを考えれば、私は購入する価値はあると確信しています

西川のムアツふとんでぜひ充実した毎日を


 

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