警察学校入校前に用意するもの。印鑑2本

こんにちは、警察官を約10年務めて退職した元警察官です

今回は、警察学校の入校前に準備しておいた方がいいものについてです。

警察学校に実際に入校した経験がないと中々わからないことなので、経験者としてお伝えしておきます

警察学校の入校に当たって準備すべき物。

そのひとつが二本の印鑑です。

実は警察官というのは、仕事で大量に自分の印鑑を押印します。

被害届に実況見分、供述調書、交通反則切符、あらゆる捜査書類には、誰が作成者かわかるように、作成した警察官が印鑑を押します。

警察学校でも多くの捜査書類の作成練習をします。

つまり警察人生において、印鑑と言うのは常に使用する物のひとつなのです。

しかしこの印鑑。捜査書類に使える印鑑と使えない印鑑があります。

いわゆるシャチハタという印鑑をご存じでしょうか?
シャチハタを知らない方は、こういう物です→→使って便利!浸透印認印の二刀流!ネームエル ツインタイプ 印面既製品 シャチハタタイプ/印…

 

いわゆる↓朱肉のいらないスタンプ式の印鑑ですね

とっても便利な物ですが、これは捜査書類には使えないんです。

このタイプの印鑑は長期間経過すると、色が褪せたり変化したりすることがあるらしいのです。

捜査書類は数十年保管される可能性もあります。そのため、捜査書類には使えない規則になっています。

捜査書類で使えるのは、朱肉を付けて使ういわゆる「三文判」の印鑑です。

この三文判の印鑑を何度も何度も使うわけですが、私の経験から言えることは、数百回と仕様する三文判の印鑑は100円ショップなどで購入すべきではないということです

オーダーして自分だけの三文判を作るべきです

理由は2つあります。

1点目は、印鑑を無くさないためです。

実は警察官は印鑑をよく無くします。

職場や事件事故現場でよく使うため無くすことが多いのです。

なぜ平気で無くすのか?

印鑑に愛着がなく大切に思っていないからです。

私も実際に経験があるのですが、その辺で安く買える印鑑で済ましていたところ、やはり大切にしないためよく無くしました。

しかし、ちゃんとオーダーして作った物は愛着があるので大切にします。そのため無くすことはありませんでした。結果的に、何度も無くして購入するよりも、時間的にも金銭的にもいいことばかりでした。

 

2点目は、安物の印鑑はやはり大量に押しているとものすごく疲れるとういことです。
警察官が押印する印鑑の回数は一日に数百回になることもあります。

それだけ大量に繰り返す押印を安物の印鑑で行うと、親指や人差し指がかなり痛くなってきます。痛みで印鑑を押せなくなることもありました

しかし、自分で太さや素材を選んだ印鑑はちがいます。疲労や痛みがまったく違います。

この2つの理由から、警察学校入校が決まっている方は、絶対にオーダー印鑑を作るべきです。

オーダー印鑑は確かに安くありません。しかし、ネット購入だと実店舗で買うよりずっと安く買えます。

私が一番いいと思う印鑑がこちらのツイートで紹介した透明の印鑑です↓

毎日何度も使い続ける大切なものです。ちょっと使って使い捨てではなく、オーダーで作って持つべきだと思います。

それから先ほど出てきたシヤチハタ…印鑑ですが、実はこれも一本持っておくことが必要です

捜査書類には使えないと説明しました。しかし、捜査書類以外には使えます。警察官が印鑑を使用するのは捜査書類だけではありません。大量の行政文書や内部書類にも印鑑を押さなければなりません。

こういった書類にはシャチハタ印鑑が使用可能です。大量に押すのであればやはりシャチハタはものすごく便利です。いちいち押すたびに朱肉をつけなくていいのですから。

このシャチハタ式スタンプ印鑑についても、「ハンコヤストアドットコム」
のサイトの中段あたりにある「スタンプ・ゴム印」というところから注文できます。スタンプ印鑑は実店舗で買うと結構値段が高いのですが、「ハンコヤストアドットコム」
で購入するとずっと安く買えるのでお勧めです。

自分だけの「三文判印鑑」と「スタンプ式印鑑」
警察学校に入る前には、この二本を必ず購入していって下さい

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