私は、警察官を退職するまでお米の炊き方も知らなかった。
そんな私でも妻さんやこどもが「おいしい」といってくれたレシピをブログで紹介していきます
今回はカレーです。
このカレーレシピは、検索して見つけたブログのカレーレシピです。
それが↓このブログ。タイトルが自信たっぷり
そこまで自信たっぷりに言うなら作ってみようじゃないかと思って作ってみた。
そうしたら、今までのどのレシピのカレーよりも別格においしかった。
しかし、このレシピの難点は手間がかかること。
私はかなりの面倒くさがり。
そこで、このレシピを私なりに手間を減らしたり、少し変更したものを紹介します
手間をかけてでも絶対においしいカレーを作りたいという人は、紹介したブログ通りに作った方がおいしいかもしれません。
Contents
材料 (大人6~7皿分+こども3皿分)
・豚バラブロック:300~500g。
・マッシュルーム:6個
・にんじん:1/2本
・セロリ:1/2本
・パプリカ:1/2個
・にんにく:2かけら
・しょうが:1かけら
・トマト:中1個
・玉ねぎ:中2個
・ヨーグルト:大さじ3
・ビール200cc
・バター:30g
・クミンシード:小さじ1→クミンの種。スーパーで売ってます。
・赤唐辛子:2本
・ローリエ:2枚
・コンソメの素:1個
・水:800cc
・カレールー:大人用と子供用それぞれ
———–お好みで———————————
・粉チーズ:大さじ1→コクがでる
・ソース:小さじ1→味の深みが増す
・みそ:小さじ1→味の深みが増す
作り方
1、玉ねぎをみじん切りにしてレンジで5分加熱
包丁の基礎を学んでいない私でもみじん切りが簡単にできる
私は包丁ではみじん切りが上手にできない。(基礎がまったくないため)
でもそんな主夫でも大丈夫。簡単にみじん切りができる便利アイテムがあります
それがこれ
玉ねぎを大きくざく切りにして、この中に入れて、4~5回引っ張ればあっという間にみじん切りになります。
↓この刃が回転することで野菜をめった切りにしてくれる。三国無双です。
蓋をしてハンドルを引っ張ると中の刃が野菜をぶった切る。爽快です。
↓5秒でこんなに細かいみじん切りになりました
涙も出ないし本当に便利です。
みじん切りになった玉ねぎを耐熱皿に移して5分加熱。
レンジで加熱しておくと、炒めた時に短時間で茶色になるからです
5分の間に2をやります
2、豚バラブロックを大きめに切って、油で炒める。肉の色が変わったら、器に移す。
3.肉を炒めた鍋を、油はそのままにして少し冷ます。弱火にして、バターとクミンシードを入れる。ゆっくり熱すると、クミンシードのスパイシーな香りが出てきます。
クミンシードはどこのスーパーでも売っているスパイスです。
↓バターとクミンシードのいい香りがしてきました。
4.クミンシードの香りが出たら、レンジで熱々になった玉ねぎを入れます。中火できつね色になるまで炒める。おそらく10分ちょっとかかります。玉ねぎが焦げないようにまぜながらつぎの5を同時並行します
5、写真の野菜をすり下ろします
右下から、マッシュールーム3~4個(残りは4つ割りにして後で投入)、にんじん、、赤パプリカ、パプリカの下が切ったセロリ、にんにく、しょうが。
これをすり下ろしますが、これもさっきのチョッパーを使えばあっという間。
ニンジンを適当な大きさにに切って、あとは全部そのままぶち込む
ハンドルを数回回して三国無双。20秒でこの通り↓
おいしさよりも手間を短縮したい方はこのままでもOK。
手間をかけてもおいしいカレーにしたい方は、これをさらにすり下ろします
私は、チョッパーの容器に入れたまま、これですり下ろします
↓30秒もあればペースト状になります
これ面倒ですが、これがおいしさの秘訣。
玉ねぎが焦げないように時々混ぜるのを忘れずに!
玉ねぎと野菜のペーストを同時進行してやりましょう。時間短縮です
玉ねぎが色づいてきました。
本当はもっと茶色くなるまで炒めた方がおいしい。
しかしこの日は、こどもがお腹空いたとうるさいので、ちょっと妥協してここまで。
6.ヨーグルト、すりおろした野菜、みじん切りにしたトマトを入れて、水分がなくなるまで炒めます。
7.水分がなくなったらビールを入れて、強火にしてアルコールを飛ばす。
アルコールが飛んだらすぐに中火に戻して
8.炒めた肉とマッシュルーム、ローリエ、コンソメの素、水を入れて沸騰させる。沸騰したら弱火&フタをして、20分煮込む。アクはこまめに取らないと雑味がでるので、手間ですが取ってください。
9 20分煮込んだら、ここで、子ども用を別鍋に分けます。
子供用の分を分けたら、大人用鍋に赤唐辛子を投入。
10、カレールーと粉チーズ、ウスターソース、みそ、を入れて10分さらに煮込みます。
私が使っているカレールーがこちら
なぜこのルーがいいのか。
科学添加物が少ないからです。
このルーの原材料表示がこちら。これは添加物かなり少ない方です。
一方でよくあるカレールーの原材料がこちら。添加物オンパレード
子どものカレールーがこちら
添加物少ないです。特にこどもには添加物は摂らせたくないですよね。
10分煮込んだら完成です
この日は、ナスとパプリカを油で揚げたものをトッピング。
ナスは外はカリカリ、中はトロトロで激うま、パプリカは熱を入れると果物並みに甘くなりますよ
元のブログのレシピより、手間を減らすのと効率化を図りました。
妻さんこどもさん「これ本当においしい」と言ってくれます。
味が濃厚で厚みがあります。
すり潰したたくさんの野菜たちのがんばりがよくわかる。
豚バラは噛むと甘い肉汁が出てくる。
料理の基礎も知らない夫さんでもできます
妻さんとこどもを喜ばせてはどうでしょうか
レシピに出てきた便利アイテムはこちら
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