第二子が産まれたら上の子と必ず読みたい2冊

第二子の誕生。上の子(第一子)もきっと喜んでいるでしょう。。

しかし、上の子にとっては試練の始まりでもあります。

「赤ちゃんが泣いてるから待っててね」
「お姉ちゃんだからちょっと我慢してね」

ひとりの時間が急に増える

それまで100%自分だけに注がれていた親の愛情が一気に下の子に移っていく。

生活が一変する。

上の子にとって第二子の誕生は、嬉しいことだけではないのです。

「パパとママを盗られた」

「ママは赤ちゃんにばかり優しい」

でも言えない

上の子のそんな複雑な気持ち。

下の子の世話に追われる親がつい見落としがちな上の子の気持ち。

それを親が理解できる絵本が二冊あります。

私はこの二冊を読んだおかげで、二人のこどもを育てる姿勢が変わりました。

 

1冊目

牛乳をコップに注いだり、髪の毛を縛ったり、いつもママがやってくれていたことを一人でやるようになったお姉ちゃん。

でも「ちょっとだけ」しかうまくいかない。

最後には、眠くなった時にとうとうママに抱っこをお願いした

そうしたらママからは予想外の返事が来た。

 

二冊目は

「ママはなんでも私のものを赤ちゃんに貸してって言うんだ。私のお気に入りのエプロンだったのに・・」

「赤ちゃんがいるからお買い物は歩いてばかり。前みたいにママと二人で自転車で行きたいな」

ママが半分になっちゃったみたいでさびしい

「あかちゃんはね、わたしのかわいい妹なの!」

上の子がどれだけ葛藤しているかがよくわります。

 

第二子が産まれると、親はついつい上の子に負担を押し付けてしまう

上の子「ねー遊ぼう」

親「今赤ちゃんが泣いてるから待っててね」

上の子「えー、またぁ?」

親「お姉ちゃんでしょ?我慢しなさい」

 

これって上の子がわがままなんじゃなくて、親の甘えですよね。

 

私は本を読んでから上の子に言わないようにした言葉があります

「いいお姉ちゃんだね」

この言葉を言うのを止めました。

 

なぜならこの言葉はほとんどの場合、褒め言葉ではなく親の都合で使っているからです

親が言う「いいお姉ちゃん」は親にとって都合のいいお姉ちゃんに過ぎない。

上の子本人にとっては我慢と忍耐を強制するものです。

 

「いいお姉ちゃん」と言われた上の子はどう思うか?

親に甘えたい気持ちを伝えたら「いいお姉ちゃん」ではないと言われてしまう

「いお姉ちゃん」は、こどもの気持ちを押し殺すようになる。

こどもに反論させないために親が使うずるい言葉だ

親だけにはなんでも思っていることを言ってほしい。

こどもに反論させない言葉ばかりかけているといつか子どもはこう思う

「どうせ言ってもまたダメだろう」

そんな親子関係は私は望まない

だから、こどもが反論できないようなずるい言葉は掛けないようにしている

 

何でもかんでも下の子優先を改めた

例えば、上の子に本を読んでいても、下が泣いたら中断していた。

しかし、それはやめた。

たまには下の子にも我慢させることにした。

本が終わるくらいまでは泣き続けたっていい。

先に生まれてきたというだけで、上の子ばかりが我慢するのは不公平だ。

 

不思議なことに、こういうスタンスに変えてからお姉ちゃんが変わった。

下の子の面倒をよく見てくれるようになった。

そして下の子に愛情たっぷりな言葉をかけるようになった

「かわいいね」「お姉ちゃんがいるから大丈夫だよ」「大好きだよ」

 

もし上の子にばかり我慢をさせていたら、「弟(妹)なんていなければよかったのに」とまで思ってしまったかもしれない。

 

二人目が産まれて親は確かに大変です。

でも一人で寂しそうに遊んでいる上の子の姿にも気が付くべきです。

親がちょっと変わるだけで、上の子は大きく満たされるはずです。

そんな大切なことに気が付かせてくれた絵本でした。






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