女性の愛情曲線グラフ
(出典)東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長
渥美由喜著「夫婦の愛情曲線の変遷」
注目すべきポイントは、青線の夫への愛情ライン
途中で二つに分岐していますね
出産後、一度沈んだ夫への愛情が再び上昇しているラインと、そのまま下降し続けるライン。
これを分ける要因は何か
それが、「妊娠・出産、育児の時期にどれだけ夫が支えてくれたか」
この時に、妻を支えなかった夫には、もう二度と愛情が戻ることがないのです
こうなったら本当に悲惨です。
この実例となる話を聞いたことがあります
20代半ばで出産して、30代後半になった夫婦。こどもはすでに中学生
この妻さん、ある時エッチをしようとしてきた夫に言ったそうです
「もう私の体に触らないで」
それ以来本当に一切なし。
話を聞くと、妻さんが妊娠中に夫は飲み歩き、さらには浮気していた可能性もかなり高い。確信はないとは言っていましたが。
現在は普段は仲良く話したりするそうです
でも、夫を異性の対象として愛することは二度とないと言っていました
妊娠や出産、育児の時にされたことは忘れていませんでした
話を聞いていて、その夫がその妻さんにしたことは私もかなりひどいとは思いました
その結果が「私にはもう触らないで」
ちなみに、この妻さん、かなり美人です
同年代の女性の中でもかなり美人です
女を捨てていて男からしてもやりたくもない、そんな女性ではまったくありません
あの愛情グラフがまちがっていないという実例のひとつだと思います
あ、自分自身はどうなのか
妻さんからはよく不満は言われますが、、、。
例えば体の関係は今でもあるのかどうか。
自分はあの青ラインのどっちに行くのか、それがわかるのはまだこれからというところです。
妻からの愛情の無い家庭生活が何十年も続くなんて悲惨です
これから結婚される男性、出産を迎える男性は、本当に肝に銘じておいた方がいいですよ
後から取り返しのつかないことにならないように
夫としても大変な時期です
妊娠から出産後まで、一年近くセックスできないですしね
セックスできない上に、妻は一日中こどもに掛かりっきり。
夫の相手なんてしてられない。
確かに夫にとってもつらい時期です
でも、それに耐えられずにもし何かしてそれが妻さんに知れたら
恐ろしいことになります
妊娠から1年半から2年は、つらくても我慢して妻を全力で支えましょう
それがその後の何十年という自分のためにもなるからです
って、自分に言い聞かせている気もします
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