先日の記事→警察官の勤務形態① 交番警察官などに多い「三交代制」
の続きで、今回はもう一つの勤務形態である「日勤勤務」についてまとめました
この日勤勤務というのは、いわゆる普通の役所や土日祝日休みの会社員と同じような勤務となります。
基本的に月曜日から金曜日の朝8時半頃から夕方5時半頃までが勤務時間です。
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刑事課や交通課などが日勤勤務
前回の3交代勤務である地域課の交番やパトカー、留置管理課などを除くすべての課が日勤勤務となります。
例えば、刑事課、交通課、警務課、生活安全課、警備課、会計課などです。
また、地域課の中でも、交番やパトカー勤務員以外の、110番指令係や庶務なども日勤勤務となります。
こちらは3交代勤務とちがって、基本的には土日に加えて祝日も休みですので、ゴールデンウィークも年末年始の連休もあります。
ただ、基本的にはとしたところが重要です。
この日勤勤務は一見したところ、祝日や連休、年末年始の休みもしっかりあって三交代勤務よりよさそうです。
しかし、日勤勤務には隠された激務があります。
これが本当につらい。
日勤勤務の警察官たちに重ーい負担となっています
この内容については会員記事になります。
⇒日勤勤務に隠された激務。それは毎月3回、つまりほぼ毎週やってくる。
細かいところを説明するともっと色々あるのですが、日勤勤務というのは、こんな感じになります。
刑事課での業務内容についてはまた別の機会に詳しくご紹介したいと思います。
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