娘との北海道旅行を成功させるには、初日の「行ってきます」の瞬間にすべてかかっている

直前でママが行けなくなった北海道旅行

旅行日程の中で最大の難関は出発初日、ママとお別れする時だと考えていた。

ここをいつものお出掛けと同じように気持ちよく「行ってきます」とできれば、あとは何とかなる。

しかし、もしこの出だしで「ママがいないとやだ!」と泣いた場合、旅行中ずっと娘は「ママ」「ママ」となりそうな気がした。

 

どうやったら、娘はママに笑顔で行ってきますとできるだろうかと考えた

1 重大なことを重大でないように伝えることにした

出発の日、空港までは3人(私、妻、娘)で行った。

ママは行けないことは、家を出る直前に娘に伝えた

「ママは行けなくなっちゃった。パパと二人で遊びに行くよ」

これは実はとんでもなく大変な事態なのだが、さらっと何でもないことのように言った

娘の反応は?

娘は「え?ママお留守番なの?ママ一人で大丈夫?」

ホッとした

 

「ママが行かないならやだ」と泣き出すかどうか心配だった。

 

とりあえず最初の作戦はうまくいったと思った

 

私は「ママが行かない」という超重要事態を、あえて、さらっと軽く伝えた。

 

娘には北海道旅行を大型のイベントではなく、近所のイオンにでも行くのと同じような感覚で出発させようと考えた

これまでもママなしでパパとお出掛けしたことは何度もある。

娘にはその時と同じ感覚のお出掛けでいてほしい

 

数日間も遠方まで行く特別なイベントであると思わせてしまうと、ママ不在に対して娘の不安は増す。

ウソは言わないが、よけいな情報は与えない

よけいな情報とは何か

北海道はとても遠いところ

家に帰りたいと思っても数時間は掛かること

ママと3日間も会えなくなること

 

こういった情報は事実ではあるが、娘には一切伝えない

そうすれば娘には、いつもしているパパとのお出掛けとまったく変わらないこと思わせておくことができる

 

そこで、出発の際に、あえてさらっと言ったのだ

「ママはお留守番でパパと二人で北海道に遊びに行く」

この事実は、実は娘にとっては生まれて初めての大変な挑戦だ。生まれて初めてママと数日間も離れる

でも、娘にはそれを悟らせてはいけない

 

娘がどんな反応をするかは心配だった

事の重大さに気が付いてしまうかもしれない

 

しかし、こちらの狙い通りうまくいった

空港について、搭乗ゲートの前でいよいよママとお別れという時も、

「ママ、じゃぁ行ってくるねぇ。」といつもと同じようにバイバイをして、お気に入りのグミを食べながら元気に飛行機に乗ることができた

 

子どもでも大人でも関係なく伝え方と、どこまで伝えるかは重要だ

 

もし、これを深刻な表情で伝えたらどうなったか

「しばらくママとは会えないよ。北海道は遠いからすぐには帰って来れないよ」

こんなことを重苦しい顔で深刻に伝えられて、その後に「〇〇ちゃんなら大丈夫だよね?」なんて言われて「大丈夫」なんて3歳児が言うわけがない

同じことを伝えるとしても、伝え方や伝える情報を取捨選択することは重要だ。

 

表情、話すスピード、抑揚、声の大きさなどの伝え方はとても重要だ。

笑顔でいつもと変りなく「ママは行かないんだよ」と言うのと

深刻な顔、いつもより低い声で「ママは行かないんだよ」と言うのとでは、相手の受け取り方はまったくちがう

 

だますことと、思わせることはちがう

 

必要以上によけいなことを伝えないことも重要だ

北海道が遠いことや、これから3日間ママに会えないなどの情報は、事実であってもこの場合伝えない方がいい。

 

こういったことを考えて、私はさらっと必要最低限のことだけを、いつもと変りない感じで言ったのだ

どうやらうまくいったようだった

娘はまったく不安そうな表情をすることもなく、楽しいお出掛け気分でママに行ってきますができた。

 

うまくいってよかった、と親の私は思っていた

しかし、実際はそうではなかったということを、旅行3日目の夜に娘から聞くことになるのだが。

 

こうして、今回の旅行でもっともハードルの高い難題、ママとのお別れをうまく乗り切ることができた

 

北海道に着いてからも娘はご機嫌だった。いつも近所の公園に遊びに行く時とまったく変わらない様子で過ごせた

 

ちなみに初日、札幌での行程は

 

1.大人気の回転寿司「トリトン」でお昼ごはん

2.ショートケーキが絶品、白石区にあるケーキ屋「きのとや」のケーキ

ショートケーキと桃のケーキを購入

3.広大な公園「滝野すずらん公園」で思いっきり外遊び

4 現地の工場で購入したかったバナナあっぱれ。(バナナが美味しくなる不思議な粉)入手

こどもがバナナ大好きなので一度試してみたかった。

本当にバナナが美味しくなるのか

感想は、、、、激変はしません。でも確かに美味しくはなる。バナナ好きな人は一度試してみる価値はあります。

 

 

3歳のこどもと一緒だと、何をするにも時間が掛かる

歩くスピードはゆっくりだし、すぐに他の物に気を取られてしまうし、トイレもしたくなる前に行っておかないといけないし

 

とにかく無理はせず、時間にゆとりを持った行程で回った

 

天気をもよくて、初日は大満足だった。

出発前の心配はなんだったのか。

もっと娘を信じてよかった。

悩んだけどやはり来てよかった

そう思えた。

2日目3日目は、帯広や富良野方面にまで足を伸ばしたため、車で2~3時間の長時間移動もあった。

帯広と富良野でよかったところは、記事の最後に載せてあります。

 

長時間の車移動中、娘はよく寝てよく食べて、よく歌ってご機嫌だった。

iPhoneに入れてきた娘用の音楽は30分もあれば一周してしまう

一日だけで、何周聞いたかわからない。

アナと雪の女王のサントラからプリキュアの歌まで、パパもすっかり覚えてしまった。

 

 

ママロスについては 娘の口から一日に2回くらい、「ママはどうしてるかな。一人で大丈夫かな」と言うこともあった。

やはりママのことをすっかり忘れているわけではないようだった。

しかし、ママに会いたいとか、ママがいなくていやだとかグズることはなかった

 

私の方からも娘にママの話をすることは一切せず、ママに電話をしてもらうなどの応援要請をする必要もなかった。

 

こうして、事前の心配はなんだったのかと思うほど順調に楽しい日々を過ごし3日目の夕方を迎えた

もうここまで来たら大丈夫だと思った。

明日には帰り、久しぶりにママと会える。

ここで私はひとつ実験をしてみたくなった。

最後の夜を迎える前に、あえて娘にママと電話させてみることにした

ママの声を聞いて、最終日の夜、パパとちゃんと二人で寝れるかどうか試してみたくなった

3日目の夕方、帯広にあるスイーツの名店六花亭本店でママに電話をした

 

 

絶対にもう一度行きたい帯広と富良野の大満足スイーツ

① 帯広のケーキ店「あさひや」の桃のケーキ

写真左側のケーキ

桃のケーキは札幌のきのとやでも食べたけど、こっちの方が別格においしかった。

桃味のケーキではありません。桃そのものが丸ごと入ってます。そこに甘さ控えめなおいしいクリームが最高でした

甘すぎないから桃のおいしさがそのまま味わえる。これはまた食べたいですね

② ジェラート店「ウエモンズハート」」

イタリアに行って以来ジェラートが大好きなのですが、北海道は日本でおいしいジェラート店が一番多いと思う。

都会のジェラート店は価格がバカみたいに高過ぎる。

ここのジェラートは安くておいしかった

種類は多くはありませんが、どれを食べてもおいしいと思います

詳細なメニューと価格は忘れてしまいました

でお、日替わりでその日のメニューが変わるんです

写真は、トウモロコシとレモンだったかな

他にも、ハスカップなど北海道らならではの味もありました

 

富良野でもおいしいジェラートが食べられました

富良野「チーズ工房にあるアイスミルク工房」のジェラート

ここも安くて美味しかった

私たちが食べたのはこれ↓

黄色い方がかぼちゃ

もうひとつがブドウ

私は本当においしいジェラートかどうかを分ける基準を、

素材そのものの味かどうかで決めています

 

まがいもののジェラート店は、○○味のジェラートなんです

ブドウ味のジェラート、イチゴ味のジェラート、・・

でも、本当においしいジェラート店は、ブドウ味じゃなくて、ぶどうそのものなんです

形や触感は冷たいペーストなんだけど、味はブドウそのもの、カボチャそのもの

 

以前イタリアのフィレンツェで食べた、桃のジェラートを食べた時にその衝撃を受けました

桃味のジェラートじゃなくて、桃だったんです。

今まで自分が食べたのはジェラートじゃなかったってわかった瞬間でした

それ以来、日本でもそういうジェラートが食べられるお店をあちこち探してました

北海道には、けっこうあります

ここ「チーズ工房にあるアイスミルク工房」のジェラートもまちがいなくそのひとつ

ここのジェラートを食べるためだけに行きたいと思うくらいおいしいジェラートでした

 

 

逆に、一度行っておけばいいかな、とリピートはなさそうなお店

①帯広の豚丼「とん田

お昼時に行ったら平日なのにこんなに混んでました

豚丼はすごくおいしかったです

私はここの住人だったら定期的に食べに行くと思います

一度食べることができてとてもよかったと思います

食べたことがない人はぜひ一度は食べてみるといいと思います

 

2 美瑛のRestaurant ASPERGE

小さいこども連れでも気持ちよく入店させてくれました

料理はおいしくないことはないです

うーん、でもインパクトはそこまででもなかった

私の地元にあるレストランの方が「おいしい!」って料理出てくる

量もいまいち満足できませんでした

行って損したとこは思いませんが、もう一度行くことはないかな

 

食べ物ばかりになりましたが、北海道はおいしい物が本当にたくさんある

食べるためだけでもまた行きたい場所です

またじゃらんnetを使って、今年の夏は北海道に行こうと思っています

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