「警察辞めたら他に職はないぞ」という幹部の言葉はまったく信じる必要がない理由

警察官辞めたい、警察官から転職

「警察官辞めたらまともな仕事はないぞ」

幹部からこう言われた経験のある警察官は多いでしょう。

最初は警察学校でも言われるだろうし、現場に出てからも、署長、課長などからも言われますね

そして、それを本当に信じてしまっている若手・中堅警察官の方々がたくさんいます

警部、警視、警視正、そういう階級の人たちが言うことは絶対に正しいと思ってしまいますよね

そのせいで、「どんなにつらくても辞めるわけにはいかない」と思い込んでしまって、心身を壊すまで我慢してしまう。

そんな人をたくさん見てきました。

はっきり断言しておきます

「警察官辞めたらろくな仕事はない」

これは信じてはいけません

なぜか

この記事を読んでもらえればその不安はなくなります。

この言葉を信じて、本当は辞めたいのに辞められずに悩んでいる人は、不安がひとつ消えるのでぜひ読んでいって下さい

1 そもそも、そんなことを言っている幹部は転職市場に詳しくない

「警察辞めたら他に仕事はないぞ」

あなたにそう言ってくる幹部は、そもそも転職市場の情勢について詳しい見識を持っている人ですか?

ないですよね

警察の仕事については詳しい人かもしれません

でも、転職市場の情勢・状況については何も知らない素人なんじゃないですか?

 

その幹部は、ちゃんと自分でリサーチしたことを根拠に言っていますか?

「警察辞めたら仕事はないぞ」

この後に、「おれは転職サイトを使ってちゃんと調べたぞ」

「転職エージェントに聞いたぞ。そうしたらこう言っていたぞ」

こういう根拠をちゃんとつけてくるなら説得力はあります

でも、そんな人いないでしょう

 

せいぜい「おれの知ってる退職者はその後みじめな人生送ってたぞ」

なんていう程度ではないでしょうか

 

いくら階級が上でも、それは警察組織の中での階級です

警察とは関係ない市場についてのことまで知っているかどうかは、階級は関係ないです

それなのに、それを信じているということは、根拠のない情報を鵜呑みにしているということです

 

プロ野球選手が野球のことについて語れば説得力ありますが、警察の捜査について語ったらどう思います?

素人が何言ってんだよって、思うでしょ?

それと同じことです

 

2 本当に仕事がないのかどうか自分で簡単に確かめる方法がある

警察幹部が言っていることは根拠のないことだとわかった

では本当はどうなのか。

それを知るには、自分で確かめてみるのが一番の方法です

実際に転職市場で自分のキャリアを査定してみて下さい

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人の言っていることを確かめもせずに鵜呑みしてはいけません

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3 なぜ幹部はこんなことを言うのか。あなたのためを思って言ってるわけではないことにすぐ気が付くはず

「警察官辞めたらろくな職はないぞ」

これはあなたの人生を心配して言ってくれていることではありません

その目的は、どんなブラック勤務を課しても「退職」という選択肢は考えない社畜にするために言っているのです。

 

「警察辞めたら職はないぞ」

その意図はつまり「どんなに仕事がきつくても、どんなにパワハラで苦しめられても辞められないんだぞ」

と言っているわけです。

どんなに仕事がきつくても、どれだけ追い込まれても「退職」という選択肢を考え付かない

そういう職員にするために言っているのです

だって、体壊して出勤できなくなるまで酷使できますから

これ以外に理由がありますか?

だから信じたら相手の思うつぼです

もし今あなたが、本当はもう限界で辞めたいのに、辞めたら職がないから耐えるしかないと思っていたら、まさに相手の思い通りになっているということです

 

退職しても大丈夫。仕事なんていくらでもありますよ

その証拠のひとつが私です

私は警察官を退職してもう何年も経ちますが、元気に仕事をして、子どもと幸せな時間を過ごしています

所得も警察官を続けていた場合とほぼ同額を得ることができています。もしかしたらもう少し増えているかもしれません。

休日出勤や長時間の時間外勤務がないので、時給は警察官の頃より数倍上がっています。

私だけではありません。

ツイッターで知り合ったたくさんの元警察官の方たちも同じです

皆さん別の仕事について、幸せに暮らしています。

 

「警察辞めたら職はない。」

そんな不安や悩みは今すぐ捨てちゃっていいんです

もう限界で耐えられなかったら、辞めていいんです。

そんなことを言っている幹部は、転職市場のことをよく知りもしないで言っているのです

あなたの人生を心配して言っているのではなく、ブラック勤務でも退職しようなどと考えない職員にするために言っているのです

まずは自分で確かめてみて下さい

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実際に退職するかしないかの決断はゆっくり決めればいい

まずは正確な情報を確かめましょう

それが自分の人生を取り戻す最初の一歩になるんです。

 

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そんな生活と別れをつげるために、まずは小さな一歩から始めてみましょう

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