前回の記事→警察学校入校前に必ず準備しておくモノ。ベスト3
の続き
私は大卒コースで警察官になったので、警察学校には6カ月間入校しました。
その6カ月の日々の中で、もっとも記憶に残っている1日はどれかと聞かれたら、
迷うことなく
入校初日
と答えます。
不安で押しつぶされそうになりながら、大荷物を抱えて警察学校に入ったあの日のことは、他の日よりも群を抜いてよく覚えています。
よく覚えていることなので、入校当日のことは覚えていることをすべて書いておこうと思います。
警察学校に入校する日。
これから警察官になる人も、入校当日は不安で気が重いでしょう。
「これから警察学校での生活たのしみだぁ。ルンルン」なんていう人はほとんどいないと思います。
ほとんどの人は「これから自分はいったいどうなるのか」という不安で押しつぶされそうな精神状態だと思います。
なぜそれほど不安になるのでしょうか?
それは警察学校がどんなところかわからないからです。
警察学校は本当はどんなところなのか。
正確な情報を得ることは難しいですよね。
厳しい、きつい、教官が怖いといったイメージみたいのは何となくあるかもしれません。
知らないから不安で気が重くなるわけです。
聞ける相手も中々いないでしょう。
でも大丈夫です。
これからこの記事を読んでいけばわかります。
これからたくさんの警察学校についての記事が続きます。これを読めば警察学校がどんなところか本当の実態がわかります。
相手のことがわかれば、不安は減るし事前に対策もとれます。
私自身が入校当日から卒業するまでの経緯を、思い出せるものはすべて書きます。(警察の秘密的に明かせない部分は明かしません)。
では、入校当日の様子から始めていきます。
当日はかなりの大荷物になります。
布団などの大型の荷物は事前に発送しているとはいえ、それでもキャリーバッグだけで収まらないほどの大荷物になります。
私は警察学校の最寄り駅までは、当時付き合っていた彼女と一緒に行きました。
駅に着くまではいつもとまったく変わらない様子だったのですが、いざ「じゃぁ行ってくるね」となった時に彼女が突然泣き出してしまったことを今でもよく覚えています。
それだけ想っていてくれた彼女だったのですが、この彼女とは入校して数か月の間に別れてしまうことになります。
警察学校に入校して恋人と別れてしまう人は多いです。
むしろ別れずに続く人の方が少ないくらいです。
恋人とのことは前回の記事でも紹介した通り↓こちらの記事(一部有料)↓にすべて書いてあります。こちらは有料記事になります
警察学校に入る前に恋人がいた人はほとんど別れしまう。それを防ぐために知っておくべきこと
恋人とのことについては、すべてこの記事の中に書いてあります。
駅で泣いてくれた後のこと、入校してから心の距離がみるみる離れていく時のこと、なぜ続けることができなくなってしまったか
一部有料ですが、恋人がいて警察学校に入校する人や、恋人が警察官になって警察学校に入校するという人はぜひ読んでみて下さい。
では、次の記事からいよいよ警察学校の門をくぐり敷地内に入ります。
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