ドライブレコーダーは絶対に取り付けておくべきです。
ここ数年で連続で発生している「あおり運転被害」
これだけ発生しているのですから、いつ自分が被害者になるかわかりません。
そんな時、状況を撮影した動画があるのと、あなたの記憶と言葉だけで証明するのとでは大きな差があります。
それにドライブレコーダーが守ってくれるのは、あおり運転だけではありません。
この記事を読めば、ドライブレコーダーがどれだけ自分の身を守ってくれる大切なものがわかります。
例えば↓↓この場合、あなたならどうやって事実を証明できますか?
① あなたが車を運転していて青信号で交差点に入ったところ、赤信号を無視して交差点に入ってきた車と衝突した。
車を降りて相手に当然こう言うでしょう
「信号見てなかったのか?赤だっただろう?」
そうしたら相手の口からは信じられない返答
「こっちが青だった。赤信号だったのはそっちだろう」
ぶつけられたことだけも怒り心頭なのに、相手にこんなこと言われたらどうしたらいいか。
ドライブレコーダーがあれば簡単に証明してくれます。
でも、ドライブレコーダーがなかったらどうやって証明できますか?
② 冤罪被害
車を運転していて「一時停止」があったため、確実に停止してから発進した。
発進したところ、後ろからパトカーが来て停止を求められた
警察官から信じられない一言
「一時停止しませんでしたね。違反で切符処理しますので、免許証を持ってパトカーに乗って下さい」
当然こう言い返しますよね
「絶対止まりましたよ」
そうすると警察官はこう言います
「みなさんそう言うんですよ。私たちは二人で見ています。早く切符処理して署名した方が早く終わりますよ。」
自分が正しいことをどうやって証明すればいいか
ドライブレコーダーがあれば簡単です
①も②も、もしドライブレコーダーがなかったら、事実を証明するのは大変です。
特に相手が警察官の場合は、確実な証拠がない限り覆すのはかなり大変です。
というかほぼ不可能です。裁判しても負ける可能性の方が高いです。
たくさんの事件事故やトラブルを見てきた経験からいうと、こういうことは頻繁に起こることです。
警察官も人間ですから誤認することがないとは限りません。
ちなみにこういった交通違反で、絶対に自分はやってないと否認を続けるとどうなるか知ってますか?
最終的には裁判になりますが、物的証拠などが無い場合はお互いの供述(言い分)だけです。
その場合、一市民と警察官の供述、どちらに基づいた判決が多いか。
9対1くらいで判決は偏っています。
恐ろしくないですか?
①も②も自分は絶対に正しいのに、それが歪められてしまう。
ドライブレコーダーを設置していなかったら、どんな方法があるでしょうか。
考えられる方法としては、
付近の防犯カメラ映像
目撃者
・・・・・・・・・・・
これくらいではないでしょうか。
しかし、この二つはラッキーな偶然が重なってくれる必要があります。
防犯カメラに撮影されている場所とは限らないですし、目撃者が見ているとも限りません。
そこで、こういった事態で確実に自分を守ってくれるのがドライブレコーダーです。
ドライブレコーダーをまだつけていない人は絶対に付けるべき
私は3年前にはドライブレコーダーをつけていましたが、最近買え変えました。
新しく買ったのがこれです↓
安いですよねー。
買い換えた最大の理由は、前後の撮影ができるものにしたかったからです。
以前まで使っていた物は、前方の撮影したできませんでした。
前方だけなら画質も性能も充分満足できるものでした。
しかし、あおり運転被害を見ていると、むしろ前方より後方の動画の方が必要だと確信しました。
そこで、前後の撮影ができるものをすぐに探したところ、以前の物より安いのに前後撮影できるものが見つかり、すぐに買い換えました
こういうセキュリティーに関する物は、何かあってから買っておけばよかったと後悔しても遅いです。
たったの4~5千円で、大きな安心が買えるなんてホント安く手に入る時代になったものです
交通違反一回捕まった時にとられる反則金より安いんです。
もし①のような事故で、お互いの負担が五分五分になってしまったら、数十万円という負担になるかもしれません。
そのようなリスクをわずか4~5千円程度で防げるんです。
費用対効果は抜群です。
たくさんのドライブレコーダーの中から何を選ぶか
実はドライブレコーダーはかなりたくさんのメーカーがたくさんの種類を販売しています
価格も5千円くらいから3~4万円までと幅広い。
比較する項目としては
(1)・画質
(2)・記録するメディアの種類
(3)・駐車中に録画できるかどうか。(車から離れている間も録画してくれる)
(4)・イベント録画機能の有無
(5)GPS機能の有無
(6)その他Wifi接続ができて、無線でスマホで再生できるとか。
などでしょうか
に加えて(7)前後撮影できるかどうか
(1)については、もちろん高額になるほどいいのですが、私が調べた限りでは1万円くらいの機種であれば、何かあった時の画質としては充分かなという印象でした
雨の日や夜間帯、トンネルなどで前方の車や対向車のナンバープレートがわかる程度の画質は必要でしょう。
価格が安い方がいいからといって、いざという時必要な画像が映っていけば装着している意味がありません。
最低限の画質は必要でしょう。しかし、何もそこまで最高画質を求めることもないと思います
(2)は、ほんとがmicroSDカードを使うものが多いです。
これはあまり比較する選択肢はないと思います。
(3)の駐車中録画機能は、私がかなり迷った項目です。
駐車場に駐車している間に当て逃げや車上狙いに合う可能性って結構あるんですよね。
これを考えると、最初はこの機能があるものを選ぼうかと思っていました
しかし結論からいうとこの機能は諦めました。
この機能は、エンジン停止中にもカメラを作動させておく必要があります。
そうすると、バッテリーが必要なのです。
機種によっては配線や取り付けが面倒なものもありました。
ちなみにバッテリーを必要としないドライブレコーダーであれば、取り付けはすごく簡単ですよ。
ほとんどのドライブレコーダーは、シガーソケットに差し込んでそこから電源を取るだけです。
車の中身を全然知らない素人でも簡単に自分一人で取り付けられます。
しかし、バッテリーが必要なドライブレコーダーだと、配線を引いたりしなくてはならないものがあったりして、取り付けにひと手間かかりそうだったのです。
このような理由から、私は駐車中の録画機能については切り捨てることにしました。
(4)のイベント録画機能は絶対についている機種を選ぶべきです
イベント録画というのは、事故などの衝撃があった場合、その時の映像が上書きされないようにしてくれる機能です
ドライブレコーダーは、メディアの容量がいっぱいになると古いデータから上書きされていきます。
事故が起きた後に運転していると、その間に事故の時の映像が上書きされてしまうことがあるのです。
これでは意味がありません。
自分で覚えていて、事故の後ドライブレコーダーを使用できないようにすればいいのですが、事故の後動転している時に忘れずにできるでしょうか。
私はこのイベント録画機能は絶対についていることをお勧めします
これらを踏まえて私が選んだのが、
楽天はこちら↓から購入できますがAmazonよりも数千円高いようです↓
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画質は充分、大きさもコンパクトです。
実際に画質を確認したい人は、Amazonのレビューに掲載されています。
こちらのページのレビュー欄から→【2019年の最新版/前後カメラ】 chortauドライブレコーダー 2カメラ 3.0インチ 1080PフルHD 170度広角 SONYセンサー/レンズ 常時録画 駐車監視 G-sensor WDR
イベント録画に反応する衝撃も自分で好みに調節できます。
フロントガラスに取り付ける作業もとても簡単でした
設置して現在までのところこのコストパフォーマンスには満足しています。
何かあってから、「つけておけばよかった」と後悔しても遅いです。
車を運転する方は絶対につけておくことを強くお勧めします。
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