前回の記事→あの瞬間キスできたかなぁ。でも制服勤務中だったし。リスクあり過ぎました。
の続き。
玲子さんとお別れの時がやってきました
警察官は、定期的に職場異動があります。
私と玲子さんは、別々の職場になることになりました
前回の記事→あの瞬間キスできたかなぁ。でも制服勤務中だったし。リスクあり過ぎました。
の続き。
玲子さんとお別れの時がやってきました
警察官は、定期的に職場異動があります。
私と玲子さんは、別々の職場になることになりました
の続き
要人警備当日、
私と玲子さんは、20メートルくらい離れた交差点に配置され、要人が通過する際の警戒に当たるのが業務だった。
さらに要人通過前の時間帯には、交差点の向かいにある広い森林に不審者や不審物がないかを二人で一緒に警戒することも業務だった。
前回の記事⇒彼女が一瞬私の方を見た意味が気になった
以降も何もなかった私と玲子さん。
しかし、ものすごい確率が当たって、彼女と暗がりで二人きりになれる業務が回って来ました
休日出勤や残業が死ぬほど嫌いだった私が嫌がらなかったのは、唯一この時だけです
前回の「ほとんど笑わない女性警察官の笑顔を見たことが嬉しくて調子に乗ったのがいけなかった」
の続き。
玲子さんの他にも女性の話などをしながら、私と警部補は警察署に戻った。
私たちが課内に戻った時、玲子さんはいなかった。
私も警部補も自分のデスクに座り、いつもと同じように仕事を始めた。
しばらくして玲子さんが課内に戻ってきた。
前回の笑ったところを見たことなかった女性警察官。初めて笑顔を見た瞬間
の続き。
普段まったく笑わない彼女の笑顔を至近距離で見て以来、私は彼女のことを少し意識するようになってしまった。
それをポロっと言ってしまった相手が悪かった。
いや、その人だったからよかったとも言えるのかもしれない。
前回の記事→キスしてないけどしそうになった女性警察官のことを数年ぶりに思い出した。 続きです
新しい職場に異動してから、私はとても大変な日々を過ごしていました。
新しい仕事、新しい人間関係、いつも帰る時はヘトヘトでした
特に夜勤はつらかった。
私は元々眠気にとても弱い。
学生時代も、友人の家で集まって泊まる時も、誰よりも先に寝ていた。
だから夜勤で眠気との闘いは本当につらかった。
異動してから一か月くらい経った時、その日はその女性、仮名で玲子さんとしておきましょう、玲子さんと夜勤が一緒だった。
先日車で遠出をした際に、以前勤務していた署の管轄内にある森林の横を通過しました。
そして、ある女性警察官のことを思い出しました
約10年間警察官をしていた中で、私が恋愛感情を抱いた女性警察官は2人いた。
一人は警察学校の同期。彼女の話はこちらの記事⇒警察学校では、好きな女性警察官の心をつかむためエネルギーゼリーが使える理由
もう一人が今回思い出した女性警察官。
私は同僚(女性警察官)と付き合ったことは一度もなかったけど、その森林の横を通過した時、その女性警察官を思い出した。
もしあの時キスしてたらどうなっていたか。
最後の送別会の時、「私のこと好きだと思ってたのに」と言って、改札に消えていった彼女。追いかけてたらどうなってたか
私が警察官を退職した後、彼女のLINEのアイコン画像がかわいい赤ちゃんになっていた。
結婚したことを聞いた。
相手を聞いた時驚いた。まさか彼とは。
二人でデートなんて一度もしたことないけど、せっかく思い出したから彼女のことを少し書いてみたくなった。
↑この写真はもちろん本人じゃありません。森林と笑顔の女性の画像を探してたらたまたま見つけたフリー画像です。 “女性警察官との恋愛① 職場異動での出会い” の続きを読む