交番警察官の仕事って実際どんなことをするのか
私は交番勤務を約3年間やりましたので、その経験に基づいて、架空の交番勤務を描いてみました
ただし、交番勤務は毎回必ず業務内容が変わります
なぜかというと、その日その日で飛び込んでくる110番通報の内容は違うからです
今回記事で作成したのは、私の経験上、よくあるもの、ありがちなものを選んだものです。
この記事には出てこない業務もまだまだあります。
また、交番の立地によっても業務内容はかなり異なります
駅前交番、住宅街の交番、幹線道路沿いの交番。他にもいろんな立地の交番があり、それぞれよく扱う事案は異なります。
今回の記事では、私がもっとも長く勤務した大型駅前の交番勤務で想定しました。
東京駅や京都駅、大阪駅など、かなり大型の駅前交番を想像して下さい
事案も多く、人手が必要な交番であるため、交番に配置された勤務員は4人。
交番長の警部補一人、巡査部長一人、巡査二人 という構成にします。
そのため、ストリートライブの苦情や万引きな事件などが起こりますが、これらは住宅街や幹線道路沿いの交番ではほとんどの発生しないものです。
これらを踏まえて、実際の交番の仕事、勤務とはどんなものかを感じてもらえるように記事にしてみました
まず、今回は日中の時間帯まで
夜間帯は次回の記事で作成します