別居や離婚を機に、こどもに会えない、会わせてもらえない。
これで悩み苦しんでいる親はすごく多い。
このような場合どうすればいいか
こうならないためには事前に何をしておけばいいか
知っておくべきことをすべてまとめます
別居や離婚を機に、こどもに会えない、会わせてもらえない。
これで悩み苦しんでいる親はすごく多い。
このような場合どうすればいいか
こうならないためには事前に何をしておけばいいか
知っておくべきことをすべてまとめます
離婚成立前に別居になるケースは多いです
自分で家を出た場合、または相手が出ていった場合。
別居によって起こりやすい主な困りごとは2つです
①相手から生活費をもらえなくなった
②相手がこどもに会わせてくれなくなった
この記事では①について、知っておくべき知識をまとめておきます “離婚前に別居。相手が生活費を一切渡してくれなくて困った時のために知っておくこと。” の続きを読む
離婚調停とは何かについてはこちら⇒離婚の方法は3つある。協議離婚・調停離婚・裁判離婚。何がちがうのか、自分にとってどれが最適か。
調停を起こした方がいいのはどんな場合でしょうか
↓以下のようなこと↓で悩んで困っている場合はすぐに裁判所に調停手続きをしましょう
①夫婦同士の話し合いで離婚条件に合意できない
②別居していて生活費や養育費を渡してもらえない
③別居していてこどもに会わせてもらえない
④DVその他の理由などで相手と直接話し合いができない
⑤夫婦同士で話し合うべき問題なのに、義父母や周辺者が口出ししてきて話し合いにならない
こういったケースで悩んでいる方は、すぐに裁判所に離婚調停の手続きをしましょう
いつまでも自分一人で何とかしようとするよりずっと早く解決できます
②と③はこちらで個別記事にしてあります
⇒②離婚前に別居。相手が生活費を一切渡してくれなくて困った時のために知っておくこと。
③別居後こどもに会わせてもらえなくなった場合に知っておくべきこと。
今回の記事では④と⑤のような場合、なぜ調停で解決できるのかを説明します
前回の記事→離婚の方法は3つある。協議離婚・調停離婚・裁判離婚。何がちがうのか、自分にとってどれが最適か。
離婚成立には3つの方法があることを確認しました
今回は協議離婚する際に気を付けるべきことについて確認します
日本ではこどものいる夫婦が離婚する場合、こどもの親権者は父親母親どちらかしかなれません
日本以外では共同親権の国もたくさんあるのですが、日本では片親権制度になっています
このおかしい制度のせいで、離婚の際の争いごとがよけいに多くなっています
父母どちらも親権者になりたい場合、これが大変な争いになることが少なくない
お互い罵倒・非難の応酬、時には連れ去りによって警察事案にまでなったり
しかし、この親権ですが、裁判で争ったところで、ほとんどの場合最初から結果は決まってるんです
どうやったら裁判で親権者になれるのか
自分が親権者になった方が必ず子供を幸せにできる。
その思いから自分が親権者になりたいと思っている方に、やっておくべきことと、やってはいけないこととは何かついてまとめておきます “親権を取りたいと思っているなら必ずやるべきこととやってはいけないこと” の続きを読む
離婚が正式に成立するには3つの方法・形態があります。
1)協議離婚
2)調停離婚
3)裁判離婚
ほとんどの場合、1)で成立しないなら2)へ、2)で成立しないなら3)という順番になります。
何がちがうのか。
調停や裁判を利用した方がいいケースはどんな場合か。
少しでも離婚を考えているなら、これくらいの基礎知識は持っておきましょう
現在では、どんな支払いにおいても現金よりクレジットカードで支払った方が得です
現金で払えば代金を払って終わりですが、クレジットカードで払えば、払う金額は同じなのにポイントが付くからです
私は買い物する際、95%以上クレジットカードで支払っています
しかし、このクレジットカードは誰でも持てるわけではありません
これから離婚や別居を考えている方は、離婚や別居してからクレジットカードを作ろうと思っても作れないかもしれません
そこで、離婚・別居前にクレジットカードを作って所有しておくことを強くすすめます
専業主婦から離婚や別居をする人にとって大きな不安要素が収入です
彼女のケースのように、離婚や別居をした後に無収入に陥ってしまうリスクがあります。
幼い子供を抱えていると、仕事を見つけるのも難しい
しかし、収入を得る方法は就職する以外にもたくさんあります
特に、子育てを抱えている人にとっては、以下のような条件で収入を得られると望ましいです
①こどもを保育園に預けなくてもできる
②自宅でできる
③自分の好きな時間でできる
この条件を満たす方法で収入を得ることができれば、離婚や別居をした後も無収入に陥ってしまうことはないでしょう
この条件を満たす稼ぎ方があるので、紹介しておきます
離婚・別居をする前に、この方法で稼ぐ能力を身につけておきましょう
自宅にある不用品をネットで売りまくりましょう
1か月もあれば数万円単位のお金になります
彼女のケースのように、何も準備せずに別居してしまうとその後無収入になってしまうこともあります
そうなった際、せめて1~2か月は生活できるくらいの資金があればなんとかなるでしょう
20~30万円以上は持っておきたいところです。
しかし、この資金は相手(夫・妻)にわからないように作っておく必要があります
どうやってお金を作るか。
その方法は次回にして、その前に、その資金を貯めておく銀行口座を新しく作っておきましょう
相手に知られないように資金を作る必要があるので、相手が知らない銀行口座が必要になります
私が絶対おすすめするのが楽天銀行などのネット専用銀行です。
ネット専用銀行を勧める理由
通帳を持たなくていいので相手に知られにくい
口座管理はすべてスマホだけでできる
振り込みや残高照会などすべてスマホだけでできます
まずは、楽天銀行の口座を開設しましょう
銀行口座を作ったことは相手に知られないように気を付けて
口座を新規開設する際に郵便で書類関係が来ると思います
それらは本当に必要なものだけを隠して、不要なものはすぐに廃棄しておきましょう
口座を作れたら、いよいよそこに資金を貯めていきます
専業主婦であっても、家で子育てしながら数十万円くらいの資金を作る方法はあります
楽天銀行で口座が作れたら次回の記事から資金作りを始めましょう