子どもが3歳までに住む家を選ぶ時は、駐車場が目の前の物件にすべき理由

こどもを犯罪や事故から守る

子どもが3〜4歳までは、自宅の目の前に駐車場がある家に住みましょう

アパートやマンションならこういうイメージ↓

その理由をこの記事でお伝えします

これから結婚を機に引っ越しを考えている方

これから出産を控え、家族が増えるから引っ越しを考えている方

そういった方々で自家用車を所有している方は、駐車場が家の目の前にある物件にしましょう。

そうすると子育ての負担が大きく減ります。

近いというのは具体的にどれくらいかというと、

自宅のWi-Fiが届き、

自宅内から車まで20秒以内で駆け付けられる距離

です。

駐車場に自宅Wi-Fiが届く必要がある理由

長時間(1時間以上)、ビデオ通話をつなぎ続ける必要があるため

動画(ビデオ)通話は、データ容量が多くなるからWi-Fiが必要になる

 

3歳くらいまでの小さな子どもがいる間、これが必要になるんです。

Wi-Fiを使って、駐車場に止めた車の車内と、自宅でビデオ通話ができると、子育ての負担を大きく減らせるんです。

なぜか

 

1 3歳頃までは車だとよく眠るから

寝つきが悪い子でも、車に乗って走っているとよく寝てくれる子どもは多いんです。

うちの子もまさにそうでした。

昼寝も夜も、自宅で寝かせようとするとすごく大変でした。

最低でも30分以上は抱っこし続けなくてはならない。

30分抱っこしてやっと寝入ったと思って、布団に置くとパチっと目を開け泣き始める。

30分の抱っこはなんだったのかと、打ちのめされます。

すでに腕はパンパンです。

 

ところが、車に乗せて走っていると10分もしないうちに寝始める。

寝入ってしまえば、車を停車してもそのままチャイルドシート上で2時間くらい寝続けてくれるんです。

うちの子は、昼寝はほぼ車で眠って育ちました。

 

2 子どもが寝ている間は親にとって貴重な時間

子どもが寝いている間は、子育てをしている親にとっては貴重な時間です。

子どもが起きている間にできなかった家事やらを片付けられる時間です。

だから、子どもを車で寝かせたまま、自分は家に戻っていろいろやりたいはずです。

でも、子どもだけを車内に残していくことはとても危険です

防犯的に一番いいのは、親も一緒に車内にいることです。

でも、子育て中の親にそれが難しいのは私もよくわかります。

子どもを車内で寝かせている間に、自分は家でやれることをやりたいですよね。

そこで、家にいながらも、車内で寝ている子どもから目を離さないことが必要になってきます

 

3 子どもを車内に残して家に戻るなら、目を離しては絶対にダメ。

子どもを車内に残して家で何をやるにしても、放置は絶対にやってはいけません。

命に関わります。

理由① 知らない間に子どもが起きて何をするかわからない

子どもは大人が想定できないような事故を起こすことがあります

私が知っているだけでも、たくさん不幸な事故がありました。

・自分でドアを開けて出ていく場合もあります。数年前に実際にありましたね。

車内で寝かせている間に、子どもが自分で出て行って行方不明になった事故。

また、車内の温度が予想以上に上がり、暑さで苦しくなり泣き始めるかもしれない。

 

車内で子どもだけ残すことは、こういったリスクがあります。

 

理由② 自動車盗難のリスク

今、自動車の盗難がどれくらいあるか。

自分が盗難被害に遭ったことがない人にとっては、まさか自分の車が盗まれることなんて、と思うかもしれません。そんなのごくごく低い確率と思っているかもしれません。

でも、警察官やっているとわかります。毎日のように発生していています。

車が盗まれるなんてことはないだろうなんて考えている人は甘過ぎです。

自動車盗は日本中で毎日のように発生しているんです

それなのに、自分は被害に遭わないなんて思っているのは楽観的過ぎです。

自分にも起こり得ることを前提としておくべきです。

もし、子どもを寝かせている車が子どもごと盗まれたどうなるか。

車を盗むような連中です。子どもの命はまずないでしょう。

どこか人目につかない場所で遺体で発見されるでしょう。

悔やんでも悔やみきれません。

 

でも、車を盗むにはほとんどの場合、最低でも1分は掛かる。手口によってはもっと早い場合もありますが、平均的には1分は掛かります。

異変に気が付き、一分以内に駆けつければ間に合います。

 

このように、子どもを車内に残して寝かせておくのであれば、異変が起きた時に1分以内に車に駆け付けられるようにしておくことが必要です。

 

そのために、私たち家族がとった方法が、

LINEやFacetimeなどの動画通話アプリで車内と自宅を繋いでおくことでした。

 

車内にスマホを一台、自宅にスマホを一台で、動画通話で寝ている子どもを写してつないでおけば、つねに子どもの状態を確認できます。

これなら何かあっても1分以内に車に駆け付けられます。

しかもLINEやFacetimeなら無料

 

4 なぜ車にWi-Fiが届く必要がある?

理由①ビデオ通話はデータ容量が多いから

ビデオ通話はデータ容量の消費が多いです。

子どもが1時間以上眠ってくれることもある。

1時間以上動画通話をすると、相当なデータ容量を消費します。

これを4Gなどのデータ通信でやったら相当な消費になります。

だからWi-Fiでやる必要があります。

 

理由②契約解除したスマホやタブレットを使う必要があるから

車内と自宅で通話をするので、親が使用しているスマホとはもう一台別の端末が必要になります。

1台は親が今使っているスマホ。これは自宅に置き

もう一台を車内に置く必要があります。

これをどうするか。

一番いいのは機種交換して使わなくなった古いスマホです。

でもこれは通信契約していないから、動画通話するならWi-Fi接続が必要です。

そのため、車内にWi-Fiが届く必要があるのです。

 

うちはビデオ通話で監視する方法を使ったことで、子育ての負担が本当に楽になりました

大変だった寝かしつけを、車を使うことで楽になり(ガソリン代はかなり掛かったかもしれませんが)

寝ている間の貴重な時間を、動画通話でしっかり確認することで自分の時間に使うことができました

 

どちらのスマホもスピーカー通話にしておけば、スマホを耳に当てておかなくても寝息がしっかり聞き取れます。

起きた時もすぐにわかります。

 

もし、駐車場が自宅から離れた場所にある家に住んでいたらこれはできません。

だから、昼寝をする年齢の子どもがいる間は、絶対に駐車場が目の前にある物件にすべきなのです。

 

 

最後に、これをやる際に絶対に守るべきこと

①夏は絶対にやってはいけない

6月中旬以降から9月下旬くらいまでは絶対にやめましょう。(北海道や沖縄はまたそれぞれの期間で)

私も一度やってしまったことがあります。

9月中旬頃だったと思います。

夏が終わりかけて秋に入る頃、こどもが寝た時、車内はそこまで暑くはないから大丈夫だろうと思って寝かせてしまいました。

しかし、やっぱり気になり、20分後に見に行ったら汗だくで寝ていて、本当に危ないところでした。、車内の温度がどんどん上がっていたみたいでした。

子どもは大人より体温が高く、暑さに弱いです。

少しでも危なそうな気温だと思ったら、絶対に止めましょう。取り返しのつかないことになります。

 

②エンジンをかけてエアコンをつけるのは絶対にダメ!

暑さが恐いならエンジンかけてエアコン使えばいい?

絶対ダメです。

エンジンかけたまま車から離れたら、3秒で車を盗まれます

子どもを車内に残していく時は、必ずエンジンを切ってドアはロック、窓も全閉めです。

そうしないと車を盗まれる可能性が高くなります。

だからエアコンをつけないと暑くて置いておけない季節は絶対に止めましょう

うちも夏季はこれは絶対にやりませんんでした。

子どもの安全だけは何よりも最優先ですね。

 

③ 車内に置くスマホの充電切れに注意

車内においた方のスマホ充電切れになっても気が付きにくいです。

私は、通話を始める時に充電が60%を切っている時は、必ずモバイルバッテリーを繋いでおきました

私が使っているモバイルバッテリーは、これです。

あのホリエモンさんがおすすめしている記事を見てこれにしました

詳細はこちら→USB-Cを備えているというのがこの製品の大きな特徴

 

子育ては本当に大変です。

使えるものは何でも使って、少しでも負担を少なくしていきましょう。

駐車場が目の前だと、その負担がだいぶ減りますよー。

電話で子どもが何か言っている!と思って駆け付けたら寝言だった、なんてことも何回もありましたけどね。

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