警察官退職者インタビュー5人目の方は
タクミさん(仮名)
警察官勤務歴 約10年
経歴:地域(交番)、機動隊、留置管理、警備公安など
新卒ストレートで警察官へ→警察官になる前の職歴はなし

警察官退職者インタビュー5人目の方は
タクミさん(仮名)
警察官勤務歴 約10年
経歴:地域(交番)、機動隊、留置管理、警備公安など
新卒ストレートで警察官へ→警察官になる前の職歴はなし
警察官のブラック勤務にはいろいろひどいのがありますが、中でもひどいのが突然休みが潰れることです。
大切な予定が入っていた休日でも、直前にでかい事件事故が入ると強制出勤させられます。
刑事課勤務の時、この人悲惨過ぎると思ったことがありました。
子どもの小学校卒業式に行くために有給を申請していたのに、その直前にでかい事件が入ってしまった時のことです。
私はその人の例を見て、自分が親になったらこの仕事を続けていくのは無理かもしれないと思いました
こういう突然の休日強制出勤は、私にとって大きなストレスでした。
ずっと楽しみにしていた予定が、犯罪者たちのせいでいつ潰れるかわからない。
その恐怖につねに怯えているストレスは本当に苦痛でした。
そこで、私はどうしても譲れない予定の日には、確実に休めるようにするための手を打つようになりました
今回は、ブラック労働から大切な予定を守るために私がしていたことについてです
こんにちは
警察官を約10年務めて退職した元警察官です。
今回の記事は、警察学校を辞めたいと思った時に、
・さっさと辞めた方がいい人と
・そこは耐えて卒業して現場までは行った方がいい人
のちがいについてです
「警察官辞めたらまともな仕事はないぞ」
幹部からこう言われた経験のある警察官は多いでしょう。
最初は警察学校でも言われるだろうし、現場に出てからも、署長、課長などからも言われますね
そして、それを本当に信じてしまっている若手・中堅警察官の方々がたくさんいます
警部、警視、警視正、そういう階級の人たちが言うことは絶対に正しいと思ってしまいますよね
そのせいで、「どんなにつらくても辞めるわけにはいかない」と思い込んでしまって、心身を壊すまで我慢してしまう。
そんな人をたくさん見てきました。
はっきり断言しておきます
「警察官辞めたらろくな仕事はない」
これは信じてはいけません
なぜか
この記事を読んでもらえればその不安はなくなります。
この言葉を信じて、本当は辞めたいのに辞められずに悩んでいる人は、不安がひとつ消えるのでぜひ読んでいって下さい